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【個人ビジネスに必須】楽しく稼ぎ続けるためのマインドとは?
2024年11月10日 jonrain 個人事業主ラボ
情報発信では、相手に伝わりやすい内容を意図的に作ることが大切です。
1つの投稿につき1つの主張であり、根拠や具体例があるほど読み手に伝わりやすくなります。
★主張の種類
・.感情型:好き、共感
・.依頼型:~してください
・.共有型:ノウハウシェア、体験シェア
・.喚起型:~したほうがいいよ
出典:https://logmi.jp/main/skillup/329947
伝わりやすい文章を考えるときは、次の2つの視点で検討してみましょう。
また、発信内容は、感情的な文章と論理的な文章の2つに分けられます。
論理的な文章を作成するときは、整った文章と客観的な根拠が必要です。
一方で感情的な文章を作るときは、根拠や文章力は「作られている感」を醸す原因になるため、むしろわざと崩したほうが効果的になります。
この案配は難しいですが、どちらの内容を作るのかを決めてから取り組むことをおすすめします。
★ターゲットで変える伝え方
1.情報の難易度
・玄人向けに発信する場合は、専門用語を活用したほうが信用されやすい
・初心者向けに発信する場合は、中学生でもわかることを基準に情報を伝えたほうがよい
2.伝わりやすい具体例
・具体例は世代や地位、職業によって分かりやすさが変わる
・ターゲットと接触して伝わりやすい具体例を探すとよい(親しみのある音楽や物語など)
情報発信を始める人から、「毎日投稿したほうがよいですか?」と尋ねられることがよくあります。
しかし、投稿頻度は「よいor悪い」ではなく、「効果的or非効果的」で考えたほうがよいです。
効果的であるならばリソースをつぎ込めばよいですし、非効果的ならばリソースがあってもつぎ込んではなりません。
ちなみに適切な投稿頻度は、次の2つの要因によって決定されることを覚えておきましょう。
適切な投稿頻度を見つけるためには、インターネットで検索したり、インフルエンサーを参考にしたりしてみてください。
ただし、いくら投稿頻度が適切でも、質の低い内容ではファンが減ってしまうことに注意が必要です。
SNSでファンを獲得するためには、自分に適した情報発信方法を見つけることが必要です。
たくさんのパターンを試して、どんな情報発信がマッチしているのかを探してみましょう。
★自分に適した情報発信の要因「何を伝えるか×どう伝えるか」
・お客様の趣向:優しい声かけをしてもらいたい、尖った意見を聞きたいなど
・自分のブランド:ゆるふわ、温厚、冷淡、端的、画期的、情熱的、ユーモアなど
・SNS媒体のアルゴリズム:Instagram、Facebook、Xなど
仮説を立てるには、情報収集をもとにした検証作業が重要になります。
次のような情報を分析して、投稿と反応の仮説を立ててから実際の反応を確かめるために情報発信をしてみてください。
ロールモデルを見つけるときは、その人の結果だけではなく過程を重視します。
自分と同じようなリソースで成功した人を、ロールモデルのリストに入れましょう。
ロールモデルを分析するときは、「どうやって成功したか」だけではなく「なぜその方法で成功したのか」という仮説を立てることをおすすめします。
SNS運用では、現在がよい方向と悪い方向のどちらに進んでいるのかを確かめることが大切です。
てこ入れの検討機会を設けることで、不安から改悪してしまったり、うまくいっていないのに同じパターンを継続したりすることを妨げます。
ただし、SNS運用の方向性の善し悪しを判断するときは、大量のデータを使うようにしてください。
SNSでは単発のヒットや不発が発生しやすく、運によるものか傾向によるものかを分けて考える必要があるためです。
大量のデータを得るためにも、1つの計画を立てたら結果を予測せずに実行することに専念しましょう。
良し悪しを判断する根拠としての十分なデータが集まるまでが、無心で計画を実行する1つの目安になります。
準備中:大量行動
発信内容は、大きく分けると2つの型に分けられます。
どんなテーマで投稿するか悩んだときは、この2つの型のいずれを作ろうとしているのかから検討してみてください。
世界観投稿とは、自分について深く知ってもらうための情報発信です。
主に人間性を信用してもらうために活用します。
★世界観投稿の例
・共感:願望を叶えている姿、過去のつらい体験、自分の好き嫌い
・事業動機:なぜこのビジネスを始めたのか、どんな想いがあるのか
・自分の弱み:親近感を持たせるような意外な弱点や失敗
・体験のシェア:よかった体験の情報提供、レビュー
・自分の提供商品のクチコミ:お客様の変化、感想
世界観投稿をするときは、売るためのパフォーマンスとして認識されないように注意してください。
「あぁ、この人はビジネス目的で行動しているんだな」と発信内容を捉えられると、ターゲットからの信用が低下してしまうためです。
ターゲットに寄り添うことは大切ですが、もっとも重要なことはありのままの自分を見せることです。
偽りのない自己開示を土台にして、見せ方や見せるポイントなどを工夫しましょう。
ノウハウ投稿とは、自分のスキルや知識を深く知ってもらうための投稿です。
主に専門性を信用してもらうために活用します。
★ノウハウ投稿の例
・Q&A:よくある疑問や躓きポイントへの答え
・レビュー:自分のフィルターを通した情報提供
・情報シェア:課題の体験シェア、書籍やイベントの紹介
・ノウハウ指導:課題の解決策の提示、提案
・他者の引用+解説:他者の発信内容の補完
・ニュース紹介+解決:ターゲットに関連あるニュース紹介と補完
ノウハウ投稿をするとき、「こんなことを自分が発言していいのかな」と不安になることがあります。
自分より優れた人は他にいて、まだ未熟かもしれないと自覚しているためです。
この問題を解決するには、自分とターゲットとの関係性を具体的にすることが肝心です。
たとえば、「先生と生徒」ではなく「先輩と後輩」という関係性として捉えることで、情報発信へのハードルは下がるでしょう。
★自分とターゲットの関係性の要因
・ターゲットとの距離感:先輩後輩、師弟、上司部下
・全体から見た自分のポジション:中堅、プロ級、達人級
・全体から見たターゲットのポジション:初心者、専門家
初心者をターゲットにするならば、書籍を10冊読み、多少の実践をおこなった程度のノウハウでも十分です。
ただし、「分からないことと分かること」「できないこととできること」はしっかりと区別して情報発信をすることをおすすめします。
自分らしい投稿をするには、主張+体験談を伝えることが有効です。
主張はありきたりでも、体験談に含まれる細かなニュアンスには世界に1つしか存在しないためです。
★体験談と主張を見つけるための2つのパターン
・体験から学びの言語化:〇〇の経験は△△ということだったのか
(夫にイラっとした→大切にされていないことに対する悲しみだったのか)
・学びから体験の言語化:たしかに私も〇〇の経験をしたことがある
(吊り橋効果なんてあるんだ→たしかに私もお化け屋敷でドキドキしたことがある)
ここでは、「主張+体験談」を作るためのパターンについてお伝えしていきます。
ありきたりな投稿内容になっているときは、この2つのパターンを取り入れてみてください。
体験から学びの言語化では、「日常から得られた気づき」をもとに発信内容を作ります。
気づきとは疑問やアハ体験のことであり、突発的に生じるアイデアのことです。
現在得られた気づきが投稿内容の出発点となるため、現在や未来にフォーカスしたものになる傾向があります。
勢いのある内容になりやすいですが、その気づきがどのような影響を及ぼすのかを記述することが難しいです。
このパターンで投稿内容を作るときは、「だから何?」と思われないかをチェックしてみてください。
学びから体験の言語化では、「新たにインプットした知識」をもとに発信内容を作ります。
得た知識を過去の経験談と結びつけることで、自分ならではの投稿内容になるでしょう。
★学びを体験と紐づけた投稿内容の構造例
・主張:一次情報を確認しよう
・根拠となる知識:ハロー効果
・紐づく経験談:テレビの情報を鵜呑みにしてトイレットペーパーを買い溜めた
・教訓を得てからの変化:学ぶことの大切さを知って勉強が楽しくなった
発信内容を作ることに慣れていないうちは、書籍に書かれた情報を垂れ流しがちです。
しかし、それでは他のアカウントと同じ内容になり、「それ聞いたことある」とターゲットが感じて不信感を抱きます。
何も情報発信しないよりはマシですが、可能なら自分の体験談も付け加えるようにしてみてください。
SNS運用は毎日おこなうタスクの1つであり、1投稿あたりの作成時間が短縮できれば多くの時間の節約につながります。
ここでは投稿内容の作成時間を効率化する方法をお伝えするので、取り入れてみてください。
投稿内容を作成するとき、もっとも時間を費やす作業は「アイデア出し」です。
アイデアとは出そうと思って思い浮かぶものではないため、1つのアイデアを出すために何時間も悩むことがあります。
「これから何を書こうか」「何を伝えるべきか」と時間をかけ、結局は当たり障りのない内容になった経験は多くの人があるでしょう。
★アイデアを出すための方法
・散歩する
・書籍を読む
・競合の発信内容を確認する
・ターゲットと交流して悩みを教わる
アイデアは思い浮かんでから1分もしないで忘れてしまうものです。
アイデアが湧き出たらメモをする習慣を身につけ、アイデア出しと内容づくりを別の工程として取り組んでみてください。
★アンチテーゼ
尖った主張を作りたいときは、「not A but B」というアンチテーゼを検討するのがおすすめ。
・ダイエットしたいなら、運動するのではなく、趣味に没頭すべき
・出世したいなら、仕事をするのではなく、自分を大切にする習慣を身につけるべき
SNS媒体によって、受けやすい投稿内容の型が存在します。
トレンドによって型が変化するため検証作業は必要ですが、型を押さえていれば穴埋め方式のように簡単に投稿内容が作れるようになるでしょう。
★型を見つけるためのおすすめ方法
・バズっている投稿内容を真似する
・自分が好きだと感じた投稿内容をマネする
ただし、バズりやすい型を繰り返し使うと、ビジネス色が強まって怪しいと思われます。
PREP法のような基本的な型を普段は使い、ここぞというときにだけバズりやすい型を使うことをおすすめします。
以下のブログでは「X(旧Twitter)」におけるバズりやすい型の一例が紹介されているので、参考にしてみてください。
→https://sibucho-laboratory.com/twitter-knowhow/#st-toc-h-7
★PREP法
PREP法(プレップ法)とは、文章の基本的な型の1つ。
次の順序で書くことで、信用されやすい文章が作れます。
①P(結論):高くても自己投資をすべきだ
②R(理由):個人事業主は今あるタスクだけでは成長の余地が限られているから
③E(具体例):1円ライターは同じ仕事を何年続けても1円ライターどまり
④P(結論):個人事業主として生き残るためにも自己投資を積極的におこなおう
アイデアを投稿内容に仕立てることは、スキルの一種です。
何度も繰り返すことで、スキルが向上して短時間で投稿内容を作れるようになります。
ただし、このスキルを高めるためには大量行動と目的意識が重要です。
目的を持って大量の数を短い期間でこなすことで、スキルが高まりやすくなります。
他者からのフィードバックをもらう機会も設けられれば、高い質の投稿内容を作るためのスキルも向上するでしょう。
★投稿内容の効率化に関連する2つのスキル
・早く投稿内容を作るスキル→自分1人でも可能、大量行動が有効
・よい投稿内容を作るスキル→他者からの教えが有効、試行錯誤が必要
SNS運用では、継続することが何よりも重要です。
SNSはガチャガチャと似ており、次のような特徴があるためです。
ここでは、情報発信を継続するためのアイデアをお伝えしていきます。
投稿すればするほどファンが増える確率が高まるので、継続する工夫を取り入れることをまずは優先してみてください。
情報発信を続けられない最大の理由は、期待通りの成果が得られるまでに多くの時間を要することです。
「多くの人に響くような情報発信により、ファンが増えて売上が伸びる」が実現するには、短くとも3ヶ月以上、長ければ1年ほどかかります。
にもかかわらず、毎回の投稿で「これを発信すればすごいことになるかも!」と期待していては、そのたびに裏切られてストレスが溜まってしまうでしょう。
★「結果のために行動するが、結果は期待しない」の精神
・結果のために行動する:目的を得るために有効な行動をする
・結果は期待しない:その行動から期待している結果を得られるとは考えない
継続することにストレスを生じさせないためには、投稿するときの期待を下げることが有効です。
たとえば次のような工夫は、期待を下げるための対策になります。
下記のサイトでは、Xで0から1000人に到達した期間やノウハウを学べます。
少し調べれば一般的な基準や秘訣が見つかるので、「自分の期待は妥当なのか」を検討する材料として情報収集をしてみてください。
→https://makusan.ne.jp/twitter-1000/
忙しかったり、どうしても投稿内容を作りたくない日があるものです。
そういった感情によって1度でも情報発信をサボってしまうと、サボり癖がついて継続が困難になります。
★サボり癖とは
行動しないことが選択肢として常に現れる状態。
「行動しなくても問題なかった」という成功体験によって身に付いてしまいます。
サボらないためには、サボりたい日でも「続けるための工夫」が重要になります。
たとえばストックを作るように、「いつもよりも短い手間で済む」という奥の手を持っていることで、動きたくない日でも稼働することができるでしょう。
ただし、情報発信が手間だと感じやすい場合は、情報発信に対する動機づけを見直したほうがよいかもしれません。
★他人の情報発信を参考にする
他人の発信内容を100%パクるのはよくありません。炎上する原因です。
しかし、次のように参考にすることはストックづくりに役立つのでお試しください。
・型を真似る→自分の専門性をその型で発信する
・ノウハウを真似る→自分なりの言い回しや具体例で発信する
・質問部分を真似る→自分なりの答えを発信する
情報発信を習慣にすることで、行動することへのストレスが軽減して継続が容易になります。
習慣化には3週間~3ヶ月ほど要しますが、身に付けば息を吸うように情報発信ができるようになるでしょう。
★習慣化の手順
1.習慣にしたい行動を決める
2.やめる行動を決める
3.習慣化に成功したときのメリット・デメリットを書く
4.習慣化に失敗することのメリット・デメリットを書く
5.習慣化に失敗する理由を予測し対策を練る
6.3ヵ月以上行動を継続する
習慣化を目指すなら、同じタイミングで同じ行動手順を踏むことを繰り返してみてください。
習慣が身に付くまでは、行動手順の最初の工程の実施だけを意識することで、行動へのストレスが減り粘り強さが生まれます。
SNS上の自分と本来の自分は、できる限り一致させることをおすすめします。
SNS上の自分像を高い基準で設定すると、責任感や後ろめたさにより情報発信をするごとに苦しさを味わうことになるためです。
★自分像
どういうキャラで、どういう経歴や実績があるのか。
経歴や実績に関しては嘘をつかないようにしましょう。
・キャラ:明るい、暗い、アグレッシブ、温厚
・経歴:出身校、収入、職歴
「SNS上の自分になるためにエネルギーが必要だ」と感じているならば、その原因をつきとめてみてください。
情報発信へのエネルギーが少なくて済むほど、継続できる可能性が高まります。
★SNS上の自分との不一致
「ネット上での動きやすい自分」が「ありのままの自分」とは限りません。
ただし、不一致がターゲットにバレたとき、お客様からの信用が失われる可能性もあります。
SNSと実際に会ったときの印象の違いを、誰かからフィードバックしてもらってみてください。
・怖そうだったけど会ったら優しい人だった→ポジティブなギャップになりやすい
・優しそうな人だったけど実は偏屈な人だった→ネガティブなギャップになりやすい
SNS運用を始めると、投稿の反応をつぶさに確認したくなる欲求が生まれます。
5分に1度は反応を確認して、SNSに日常が支配されて苦しくなってしまうのです。
★反応を確認したい2つの理由
・安心したいから:批判されていないと分かることで安心する
・報酬を得たいから:反応されていることで報酬が得られる
投稿の方向性を修正するためにも、リアクションを確認してデータを集めることは大切です。
しかし、1日1~2回で十分であり、高頻度で確認する必要はありません。
「気になったらいつでも確認してよい」と自分に許可を与えると、それが習慣になって他の作業に集中できなくなります。
情報発信を継続するには、日常における情報発信の比率をいかに下げるかがポイントです。
SNSが頭から離れない場合は、切り替えるための工夫を試行錯誤してみてください。
ビジネスで情報発信するならば、出口を決めておく必要があります。
「どうやって収益に結びつけるのか」によって、SNSの戦略が変わるためです。
ここでは、情報発信から収益につながる3つのパターンについてお伝えしていきます。
広告収入とは、視聴者ではなくスポンサーからの収入です。
YouTubeやXなどの媒体では、発信内容や視聴回数によって金額が決まります。
自分でスポンサーを見つけることも可能ですが、あまり現実的ではありません。
★広告収入の条件
・X:500フォロワー、500万インプレッション
・YouTube:登録者1000人、年間の総再生時間が4000時間
広告収入を増やすためには、視聴回数を増やすことが何よりも重要になります。
そのため、「専門性が高い情報」よりも「ライト層に向けた分かりやすい情報」を発信する戦略が採用されやすいです。
自己商品を持っている場合は、その商品を売ることが情報発信の出口になります。
自己商品を売るならば、次の流れで導線を組み立てるのが一般的です。
SNSの役割は、教育につなげることです。
「もっとあなたの考えを知りたい」と感じてもらうことで、ターゲットは「教育」の段階に進みます。
「より多くの人に興味を持たれる」のではなく「自分に価値を見出す人と深い関係性が築ける」ような戦略が採用されやすいです。
アフィリエイト収入とは、他社の商品を紹介して仲介料をもらうことです。
「購買意欲が高まる商品情報」と「自分に対するユーザーからのへの信頼」がカギになります。
★商品情報
「ターゲットは何を知りたいのか」「なぜ商品の購入に躊躇しているのか」によって伝えるべき内容が変わります。
商品情報は次のようなものが挙げられます。
・評判:口コミ、使った感想、ブランドの評価
・認知:こんな悩みを解消する商品があると伝える
・比較:他の類似する商品との違い、どういう状況に適した商品なのか
・活用方法:どうやって使うのか、どんな意外な使い方があるのか、使用時の注意点
・基本情報:値段、サイズ、購入場所、ブランドの立ち位置
★自分に対する信頼
ユーザーから信頼されていないと、紹介した商品は「よいもの」として判断されません。
「プロ野球選手がすすめるトレーニング」と「野球初心者がすすめるトレーニング」では、同じトレーニングでも前者の方が実践したいと思われやすいです。
アフィリエイトによる商品紹介は誇大表現になりやすく、ユーザーからの信頼感が低下しやすいです。
アフィリエイトで長生きするにも、「ユーザーの需要に一致するような商品」の紹介を心掛けてみてください。
アフィリエイターにおける有効な目標は、「あなたの紹介なら検討しよう」と思われるSNSアカウントを作ることです。
★有名なアフィリエイトサイト
・Amazon:https://www.amazon.co.jp/
・楽天市場:https://www.rakuten.co.jp/
・A8.net:https://www.a8.net/
・バリューコマース:https://www.valuecommerce.ne.jp/
情報発信でもっとも恐れることの1つに、炎上することが挙げられます。
炎上とは悪いバズり方の1種であり、個人事業主としての自分の看板を傷つけるものです。
ここでは、炎上しないために押さえておきたい3つの注意点についてお伝えしていきます。
情報発信をするときは、自分の専門領域以外の発言はなるべく控えましょう。
特に政治や人種、性別などの内容は炎上しやすく、発言するメリットよりリスクの方が大きいです。
専門領域以外の発言をしたいならば、他にアカウントを作ってそこで情報発信することをおすすめします。
★自分の専門領域
自分の専門領域とは、自分のブランドとなる専門性のこと。
情報発信の軸であり、3~5つの項目に絞ることをおすすめします。
・2児の母×フリーランス×ライター
・婚活中×年収1千万会社員×ゲーム
・FIRE生活×投資×贅沢な休日
尖った主張であるほど賛否両論になりやすいです。
コメント欄には反対意見が溢れ、どっちが正しいのかという論争になるでしょう。
情報発信者が「どちらが正しいのか」を判断しようとすると、お互いに熱くなって口論が激化します。
深い議論に展開されれば意味があるのでしょうが、たいていは水掛け論になり否定しあうことにしかなりません。
「私の意見は〇〇だけど△△という意見もあるんだなぁ」と受け入れ、相手の発言を否定しないように注意してください。
SNSによる情報発信では、意図とは異なって伝わることがあります。
非言語情報を伝えることが難しく、読み手との文化や価値観にも違いがあるためです。
もしも意図とは異なる捉え方をされたら、素早く非を認めて訂正することをおすすめします。
ただし、訂正が言い訳にならないように注意してください。
お客様を増やすために情報発信をするときは、次の2つの信用を得ることを目的にしましょう。
情報発信における致命傷とは、お客様からの信用が低下することです。
「この発言をするとターゲットはどんな反応を示すかな?」という判断基準を持ち、発言内容を検討することをおすすめします。