「何かいいことが起きないかな」と、日常への変化を求めることがあるのではないでしょうか。
退屈感を解消して充実した人生にするには、次の2つの条件を満たす必要があります。
- 日々に刺激を与えること
- 意味ある行動に取り組むこと
この記事では、人生の退屈感を取り除く方法についてお伝えしていきます。
人生に充実感を取り戻したいときは、ここで紹介する情報を取り入れてみてください。
人生が退屈と感じる2つの理由
ここでは、退屈感を感じる2つの理由についてお伝えしていきます。
理由①:日々に刺激がない
いつも同じことの繰り返しという認識があると、日々が忙しくとも退屈感が生じます。
パターン化された日々によって感情が動かなくなり、物足りなさを感じるためです。
- パターン化された日々:何が起きるかが想定できる、報酬もストレスも小さい
- パターン化されない日々:何が起きるかが分からない、報酬もストレスも大きい
日々に刺激を与えるには、新しいことを始めることが有効です。
まずは、「自分にとっての好ましい刺激とは何か」を過去から抽出してみてください。
準備中:現状維持は悪いのか
理由②:意味ある行動ができていない
実行することが楽しくとも、それで退屈感がなくなるわけではありません。
費やした時間や労力がその後につながるという意味感がないと、「人生を楽しむ」のではなく「退屈さを紛らわす」ための行動として捉えてしまうためです。
- 人生を楽しむ:「行動してよかった」と思える、未来につながる行動
- 退屈さを紛らわす:「何やっているんだろう」と感じる、その場しのぎの行動
行動に意味を持たせるには、「自分が望む未来につながる行動である」と認識することが重要です。
まずは、「自分が価値を感じる未来とは何か」を検討してみてください。
準備中:理想の人生
日々に刺激を与えるための方法5選
ここでは、刺激ある日々を取り戻すための方法をお伝えしていきます。
刺激①:目標を立てる
目標を立てることで、「同じ日々の繰り返し」と捉えなくなります。
目標を達成しようとすることで行動に創意工夫が生まれて、今に夢中になれるためです。
例.今に夢中になるための目標
・競争:Aさんに勝つ
・成長:〇〇ができるようになる
・タイムアタック:30%早く作業を終わらせる
ただし、設定する目標によって効率思考が促され、過程を楽しむことが難しくなります。
目標を設定したら実際に行動してみて、次の2つの要件を満たせそうかを確かめてみてください。
- 目の前の作業に集中できる
- 作業から報酬感を得られる
準備中:目標の設定方法
刺激②:環境を変える
行動に不満はない、もしくはすぐに行動を変えられない場合は、環境を変えることをおすすめします。
「環境+行動」でパターン化されており、環境を変えることでもいつもと違った刺激が得られるためです。
例.行動ではなく環境を変える
・カフェでの作業
・席替え後の授業
・旅行先での散歩
・ペアを変えたときの体操
・ターゲットを変えたときのセールス
人によって、重要な報酬感が異なります。
「何をするか」よりも「誰に貢献するか」「誰と協働するか」が重要である場合は、環境を変えることこそが人生に充実感を抱く有効な手段になるでしょう。
準備中:価値観の見つけ方
刺激③:新しい趣味を作る
行動も環境も変えられないなら、新しい趣味を作ることをおすすめします。
★趣味が退屈さを解消する理由
・自己重要感が満たされる:自分の居場所を作れる
・自己決定感が満たされる:「趣味=自分のための時間」と認識しやすい
・興味関心による行動ができる:本当にやりたいことを存分に実行できる
・仕事への意味づけが変えられる:趣味のために仕事をする
・1日や1週間のパターンを変えられる:仕事だけの日々ではなくなる
ただし、新しい趣味を作るときは、時間との折り合いをつけることが重要です。
「何を始めるか」だけではなく「何をやめるか」も併せて検討することをおすすめします。
準備中:理想のスケジュールの立て方
刺激④:人間関係を構築する
恋人や友人など、新たな人間関係を構築することで日々に彩りが生まれます。
人生が充実していた時期を思い出し、それを再現するような人間関係を構築するとよいでしょう。
例.人間関係により退屈感が解消される理由
・視座が高まるから:Aさんに恥じないように過ごそう
・リフレッシュされるから:Aさんと会うと元気になる
・仕事の目的が見つかるから:Aさんと遊ぶために働こう
・ストレス原因が取り除かれるから:Aさんは本当は優しい上司だった
「誰と」「どんな」関係を構築するかによって、自分への影響が変わります。
「新しい知り合いを増やす」だけではなく「既存の人間関係を変える」ことも検討してみてください。
- 誰と:母親、父親、Aさん、上司、パートナー、息子、娘
- どんな:方向性(同僚、友達、恋人、夫婦)×距離感(近い↔遠い)
準備中:理想の描き方
刺激⑤:やりたいことリストを活用する
日々の退屈感は漠然とした感覚であり、「モヤモヤとした不満感」と「余っているエネルギー」だけを感じ取ります。
何にエネルギーを使えばいいのか分からず、欲求不満だけが残っている状態です。
- モヤモヤとした不満感:何かが物足りないから満たしたいという感覚や欲求
- 余っているエネルギー:全力で取り組みたいけど何をすべきかが決められない状態
この欲求不満状態を改善するためには、たくさんのやりたいことを実行してみなければなりません。
欲求不満の原因の仮説は立てられますが、実行しない限りどの仮説が正しいかを確かめられないためです。
やりたいことリストを活用すれば、やりたいことを見つけて実行する習慣を身につけられます。
その習慣による経験は自分の感覚を言語化するための糧になり、自分の人生に充実感を与えるための仮説の精度が向上するでしょう。
★やりたいことリストの活用方法
1.やりたいことを100個洗い出す
2.やりたいことを「大」「中」「小」に分類する
・大:3日以上の余白が必要
・中:半日~2日程度の休みで実行可能
・小:隙間時間に実行可能
3.年間スケジュールに大を配置する
4.月間スケジュールに中を配置する
5.今週の「小」を1つ決めておく
★やりたいことリストの恩恵
・自己理解:自分にとっての重要な不満感や報酬感が明確になる
・日常パターンの変化:自ら刺激を作るための行動が当たり前になる
準備中:やりたいこと探しを終わらせる方法
意味ある行動をするための方法5選
ここでは、行動に意味を持たせるための方法についてお伝えしていきます。
意味①:理想の発見
行動から意味を感じるためには、実現したい理想を明確にすることが有効です。
将来叶えたい状態につながると感じられるほど、行動に対して意味や価値があると捉えられます。
例.行動と理想の関係
・勉強をすればするほど脳が鍛えられる
・嫌いな人と関わり続けることで器が大きくなる
・穴を掘って埋める作業を繰り返せば理想の肉体になる
・働いて貯金を増やすことで家族と思い出を作る機会が増える
人生が退屈だと感じたら、どんな未来になっていたいのかを検討してみてください。
理想とする状態と結びつくように行動を意味づけることで、行動から報酬感をより多く得られるようになります。
★理想の人生
理想を描くときは、多角的に人生を捉えることが大切です。
「仕事」や「収入」だけではなく、「人間関係」「家族関係」「自分の役割」などの視点も取り入れてみてください。
「~があれば十分なのか?」と自問自答することで、自分にとって重要な要素を洗い出せます。
・家族仲さえよければ十分なのか?
・年収が1千万あるだけで十分なのか?
・趣味に全ぶりできていれば十分なのか?
・出世して部長にさえなれれば十分なのか?
準備中:意味づけ力を培う方法
意味②:計画づくり
「理想を実現するための具体的な行動」を日常に落とし込むことで、日々の退屈感が解消されます。
自分の人生が着実に前に進んでいる実感が持て、安心して全力を出せるようになるためです。
★計画づくりによる恩恵
行動の断捨離:日常的な行動への再評価と取捨選択
漏れている要素の洗い出し:理想に必要な行動の追加
計画づくりで重要なことは、「このままだとどうなるのか」を明確にすることです。
「理想の未来にたどり着くためにどのような物語が作れそうなのか」を検討することで、退屈感が解消できる計画を作れます。
★計画に対するやらされている感
計画を実行するとき、義務感のような「やらされている感覚」が生じます。
過去の自分の操り人形として縛られているように感じ、台本通りの行動に自己決定感が低下することが原因です。
自己決定感を高めて当事者意識を持ち続けるためにも、計画通りに行動することにこだわらないことをおすすめします。
計画はあくまで参考程度にとどめ、臨機応変に修正や変更をおこなってみてください。
「今週は何しよう!」と自分でワクワクしながら決めることが、むしろ計画を活用するには欠かせないのです。
準備中:計画の立て方
意味③:自己効力感を高める
意味ある行動をするには、「私には明るい未来を作れるはず」と自分を信じる必要があります。
この自己効力感が低いと意味ある行動を認識していても、「どうせ私には何も変えられない」と無力感から行動を選べなくなるためです。
例.自己効力感の具体例
・高い自己効力感:がんばれば出世できるはずだから仕事に励もう
・低い自己効力感:どうせ無駄だからいつも通りにほどほどに働こう
変わりたいから変われるとは限りません。
人生が退屈だと感じたら、理想の未来を叶えられる可能性が自分にあるのかを検討してみてください。
準備中:自己効力感の高め方
意味④:コーチングを受ける
コーチングを受けることで、自分の本音を探りながら、人生を楽しむための試みを実行できます。
コーチングでは、「刺激ある人生にする」という目的をコーチと追いつづけられるためです。
★コーチングのメリット一例
・底にある本音を探れる:本当の望みや恐怖
・思考の癖を検討/検証できる:問題を引き起こす思考習慣
・日常を変えるための実行を促される:気づきを日常に反映する約束
・自分の力を最大化することを促される:限界を超えるための思考と行動の模索
・理想や目標を追うためのパートナー関係を築ける:偽りのないフィードバックと安全空間
意味ある行動をしようとしても、現状維持に流されていつも通りの日々を過ごしがちです。
決断しても行動を変えられない場合は、自分の殻を破るためにもコーチングを受講することをおすすめします。
例.決断をしても行動を変えられない
・ダイエットを決めてもいつも三日坊主で終わる
・転職すると決めてもなかなか転職活動が捗らない
・1年以上起業について調べているが行動は一切していない
・もっと優しくすると決めたのにきつい言葉を使ってしまう
・やりたいことを見つけようとしても休日は家に引きこもる
準備中:コーチングとは
意味⑤:行動による影響の検討
意味のある行動をしたら、そのことについて振り返ってみてください。
本当に意味があるのか否かは、影響を確認しなければ分からないためです。
★行動の影響一例
・理想:実際に行動してみてどう感じたか
・感情:その行動は自分を満たしてくれたか
・成長:その行動はスキルの向上に役立ったか
・他者:その行動は理想通りの関係性を築くことに役立ったか
「やっぱりこれじゃなかった」という答えも、実際に行動してみなければ分かりません。
下手な鉄砲も数撃てば当たるの精神で行動して、じっくりとその経験を検討することで、自分にとっての重要な行動が分かるようになります。
★振り返りの重要性
やったらやりっぱなしでは、上辺の情報しか分からないず、記憶にも残りづらいです。
行動による快・不快を掘り下げて、感情を動かす核心に迫ってみてください。
その核心こそが退屈感を解消するためのカギであり、自分が楽しむための仮説を作り出します。
・快の掘り下げ:旅行は楽しかった→なぜだろう?→友人との思い出を作れたからだ!
・不快の掘り下げ:仕事はつまらなかった→なぜだろう?→冒険心が満たされないからだ!
準備中:振り返りの方法
人生の退屈感から抜け出せない人の特徴
ここでは、人生の退屈感から抜け出せない人の特徴についてお伝えしていきます。
この特徴を持っている場合は、まずはこれらの改善を試みたほうがよいかもしれません。
特徴①:行動が伴わない
人生や日常を変えたいと感じても、かならずしもそのための行動が伴うわけではありません。
「会社辞めたい」と愚痴を吐いている人が滅多に退職しないのと同じように、新しい行動はそう簡単に実行できるものではないためです。
★新しい行動に対する抵抗感の原因例
・完璧主義:100%正しいこと以外は実行したくない
・不安や恐怖:実行すると大きな損失が生じそう
・現状維持バイアス:今のままなら損失は少ないだろう(お得感がある)
人生を変えるための行動に取り組むには、新しい行動に対する抵抗感と向き合うことが重要です。
新しい行動を試みようとしたときに生じる「でもな〇〇なんだよな」を掘り下げて、その原因を取り除いてみてください。
★行動が伴わない人のよくある思考
・言い訳:~がないから行動しない(お金や時間など)
・魔法の杖を探す:簡単に1番になれるようなものがあるはず(存在しない)
・本当にやりたいことを探す:「これだ!」というものがあるはず(存在しない)
準備中:先延ばし癖
特徴②:報酬を味わう能力が低い
新しいことを始めてもすぐに飽きてしまう人もいます。
解釈的な快楽を味わう能力が低く、刺激的な快楽を求めがちなタイプです。
★2つの報酬感
・刺激的な快楽:褒められた、認められた、勝ったなど
・解釈的な快楽:意味がある、価値がある、成長しているなど
刺激的な快楽は慣れが生じやすく、また行動に意味を持たせることが苦手です。
行動中は楽しいと感じても、行動後に「何やっているんだろう私は」と虚無感が襲います。
★無意味感を抱きやすい刺激的な行動例
・ゲーム:これをクリアしても何も起きない…
・SNS巡回:おすすめの動画を見ても何も活かせない…
・お金稼ぎ:お金が増えても散財するだけ…
・ギャンブル:生涯でみたらどうせマイナス…
継続することに退屈感を抱きやすい人は、解釈的な快楽を味わうスキルを高めてみてください。
自分にとって重要な行動から報酬感を得られるようになれば、地道な行動も退屈に感じなくなります。
準備中:挑戦過程の楽しみ方
特徴③:展望レンズで捉えやすい
全体を見ようとすると、意味を見出せずに「つまらないもの」と認識しやすくなります。
興味関心ではなく論理や効率で考えるようになり、すべてのことを「どうせ無駄」と捉えるようになるでしょう。
- 興味関心:やってみたい、試してみたい
- 論理や効率:それは成功するのか、それは無駄ではないのか
人生を楽しむには、展望レンズではなく遠望レンズに切り替えることが必要です。
日常や役割の違いを見つめることで、自分ならではのやりがいや生きがいに集中できるようになります。
- 展望レンズ:全体に焦点を合わせて眺める、ナンバーワンか?
- 遠望レンズ:ピンポイントに焦点を合わせる、オンリーワンか?
遠望レンズに切り替えるにも、主人公目線で自分の物語を創ってみてください。
自分だけを満たすような物語づくりに没入することで、現在の経験を味わえるようになり、興味関心からの行動を許可できるようになります。
例.展望レンズの感覚
・定年まで残り30年も働かなければならないのか
・他の人と同じように結婚して子育てする人生かぁ
・どうせいつかは死ぬし何も残らないのだから何をやっても無駄だろう
・すでにダイエット商材を売っている人はいるし私が提供する必要はないか
準備中:焦りの解消方法
充実感と多忙感の違い
退屈感を解消したい目的は、「せわしない日々」ではなく「充実した日々」を得ることでしょう。
しかし、退屈感を解消しようと行動して、充実感ではなく多忙感を抱くことがあります。
ここでは、充実感と多忙感の違いについてお伝えしていきます。
多忙感を抱いてしまうときは、ここで紹介する違いを改善してみてください。
違い①:義務感
充実感と多忙感の違いとして、義務感が挙げられます。
義務感とは「やらなければならない」という感覚であり、他人に決定されているという認識によるものです。
★義務感による思考
・~すべき:男は稼ぐべきだよな、今日は散髪にいくべきだよな
・~しなきゃ:料理しなきゃ、買い物いかなきゃ、子育てしなきゃ
たとえ自分の望んだ行動であっても、義務感が生じると充実感ではなく多忙感を抱きます。
「過去の自分との約束を守らなきゃ」と過去に縛られている感覚になり、今の自分の意志による行動だと捉えられないためです。
★義務感を与える要因例
・危機:早く稼がないと生活できなくなる
・責任:結果を出さないとみんなが困る
・命令:母親に「早く宿題しなさい」と言われた
・約束:予定通りに今日も筋トレをしないと(他者・過去や未来の自分との約束)
義務感を生じさせないためにも、「過去や他者」ではなく「今の自分」で選ぶようにしてみてください。
今の自分視点で「やりたいorやりたくない」を検討することで、自己決定感が高まり多忙感が和らぎます。
準備中:仕事におけるやらされている感の解消方法
違い②:疲労感
疲労感の質が、充実感と多忙感を分けます。
実行による報酬と損失の比率が、異なる疲労感を生じさせるためです。
- 多忙感:苦しい疲労感、報酬<損失
- 充実感:心地よい疲労感、損失<報酬
子供時代に勉強が嫌だった人が多いように、自分のための行動でも苦しい努力というものがあります。
その精神的な苦しさを味わっている限り、がんばればがんばるほど多忙感が増大していくでしょう。
- 苦しい努力:結果を得るためだけの行動、早くラクになりたい
- 楽しい努力:結果と過程を同時に満喫するための行動、もっと実施したい
楽しい努力をするには、行動自体に自分が納得できる意味づけをすることが有効です。
「最終的な結果に関係なくその行動をするための意味づけ」を検討してみてください。
★勉強が楽しい人の意味づけ例
・脳が鍛えられている
・スキルが身に付いている
・友達と関係性を深められる
・先生の面白い授業を受けられる
・計画が進んでいる、先取りできている
準備中:目標の挫折理由
違い③:自分軸と他人軸
自分軸と他人軸のどちらに起因した行動なのかで、充実感と多忙感に分かれます。
よりよい自分の未来のための行動と捉えない限り、その行動にポジティブな意味を見いだせないためです。
- 自分軸:自分の価値観や欲求を満たすための行動
- 他人軸:社会や他人の価値観やルールを満たすための行動
他人軸の行動はその場では楽しくとも、「私は何をやっているんだろう」と実行後に疑問を生じさせます。
しかし他人軸の行動の大半は危機感を回避するための行動であり、やめることは簡単ではありません。
★よくある他人軸
・他者比較:他人よりお金があるから幸せなはずだ
・他者評価:恥ずかしいと思われないようにしっかりしよう
自分軸に切り替えるためには、まずは自分の感情と向き合うことが重要になります。
自分のための行動を選べなくとも、「本当はどうしたいのか」を察知できるようになることで、だんだんと自分軸の感覚が養われていくでしょう。
★自分軸を育む手順
1.他人軸であることに気づけるようになる
2.自分の本当の気持ちに気づけるようになる
3.自分の気持ちを大切にするための行動を選べるようになる
準備中:自己受容の方法
個人事業主が退屈に感じるケース
ここでは、個人事業主が人生を退屈に感じるケースについてお伝えしていきます。
ケース①:タスクへの飽き
タスクへの飽きとは、毎日同じタスクの繰り返しのように感じることです。
「残り30年これを続けるのかぁ」と、今後も続くタスクに辟易して退屈感が生じます。
タスクへの飽き対策は、主に次の3つです。
- 目的を変える:お金稼ぎではなくフリーランスの育成を目的にする
- 目的は変えずに手段を変える:収入目的のままライターではなくデザイナーになる
- 目的も手段を変えずに意識を変える:今回のタスクでは〇〇を意識してみよう
人の価値観は、役割や時間の経過により重要度が変わります。
価値観が変動している場合は、どうしたら価値観が満たされる日常になるのかを検討してみてください。
ケース②:人生への焦燥感
人生に焦りを感じると、今ある日常が退屈なものに感じます。
「漠然としたトキメク人生」と「現在の人生」を比較して、現在の人生がしょぼいと捉えてしまうためです。
★青芝現象
自分の現状の価値を低く見積り、他者の現状の価値を高く見積る思考パターンのことです。
常に何かと比較しているため、現状に満足することが難しく退屈感から逃れられません。
新しいことを始めることに報酬感を得やすく、それに慣れたらつまらなくなり再び新しいことを求めるようになります。
人生への焦燥感を抱いたら、自分の理想を描いてみてください。
「本当はどうありたいのか」を明確に言語化することで、具体的な行動指針が立って焦りが解消されます。
ケース③:目標達成への無意味感
個人事業主は経営者である以上、収益の拡大が基本的な方針です。
しかし、「あとは拡大していくだけか」と、これからも繰り返される日々に退屈感を生じさせてしまいます。
目標達成への無意味感を抱いたら、自分がトキメク目標や目的に調整してみてください。
ビジネスを拡大することに意義を見出せない限り、仕事を変えようと退屈感が解消されることはありません。
★退屈感が生じやすい目的(だから何?となりやすい)
・ビジネスを拡大することが目的だ
・お金を稼ぐためにビジネスを拡大する
・経営者として一人前になるためにビジネスを拡大する
★退屈感が生じづらい目的(興味関心を満たすための手段)
・私はお金稼ぎゲームが好きだからビジネスを拡大する
・私のような人を多く助けるためにビジネスを拡大する
・もっと多くの人と関わりたいからビジネスを拡大する
まとめ
人生の退屈感を解消するためには、次の2つの対策をしてみてください。
- 日々に刺激を与える
- 自分にとって意味ある行動をする
新しい行動をしなくても、自分なりの解釈が変われば退屈感は解消されます。
人生が退屈だと感じたら、まずは自分と向き合いながら、今ある行動への意味づけを見直してみることをおすすめします。