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延長線上の未来とは?今のままの自分を明確にするための方法

このままだと私はどうなるのだろう…

こうした未来の自分に対する漠然な不安を感じていないでしょうか。

この不安を解消するためには、まずは延長線上の未来を明確にすることが役立ちます。

延長線上の未来が明確になることで、現状維持かてこ入れが必要かを判断できるようになるためです。

今回は、未来の自分を明確にするための方法をお伝えしていきます。

求める未来にてこ入れするための方法もお伝えしているので、ぜひお試しください。

延長線上の未来の自分を予測する2つの方法

延長線上の未来の自分とは、今のまま順調に時が経った場合の状態や状況のことです。

ここでは、現状維持をつづけた先にいる未来の自分を予測する方法についてお伝えしていきます。

方法①:自分の周囲の人間から予測する

自分と似た境遇の人を観察することで、自分の未来を予測することができます。

自分と似た境遇の人とは、たとえば次のような人物です。

  • 友達
  • 自分の親
  • 同じ学校の先輩
  • 同じ会社の上司

自分の意志で大きな変化を起こさない限り、私たちは現在身を置いているレールの上を進みます。

そのため、同じレールを進んでいる人を見つけることで、この先にある自分の未来を予測できます。

「自分は将来どんな生活になるのかなぁ」という視点で周囲を見渡すと、面白い気づきを得られるはずです。

方法②:自分の行動パターンから予測する

自分の行動パターンを理解することで、その先の未来を予測することができます。

自分の行動パターンを理解するには、たとえば次のようなことを把握してみてください。

  • 直近1年間の行動
  • 仕事に対する継続性
  • 今までの人との付き合い方
  • 今までの興味や関心への態度
  • 今までの目標と達成する態度

これらの行動パターンは、無意識では大きく変えられません。

そのため、直近1年間の行動や変化と同様のことが、来年や再来年も続くと仮定してください。

その仮定のもとで5年後・10年後を予測すれば、どんな未来を過ごしているのかを高い確率で予測することができます。

延長線上の未来の人生を描く手順

ここでは、延長線上を描くための具体的な手順をお伝えしていきます。

手順①:過去から現在の軌跡を明確にする

現状からの延長線を考えるために、過去と現状を1つの線で結びます。

過去を客観的に振り返り、次の3つのうちのどの人生だったかを分類してみてください。

  • 目標達成型:1つの挑戦に成功することを目的にしやすい
  • 損失回避型:嫌な出来事を避けることを目的にしやすい
  • 興味関心型:今ある興味関心を満たすことを目的にしやすい

3つのうちどれかにくっきりと分かれていることは少ないです。

100点をそれぞれに配分して、自分がどれに傾いているのかを明確にしてみましょう。

 

例.受験
・目標達成型:今の自分には難しいところに挑戦したい
・損失回避型:周りの目を基準に無難なところに挑戦したい
・興味関心型:直感的にトキメクところに挑戦したい

例.恋愛
・目標達成型:恋人を作るために努力する
・損失回避型:恋人ができそうな状況を待つ
・興味関心型:好きな人ができたらめっちゃ頑張る

例.就職
・目標達成型:自分の関心を満たす会社(成長や収入)
・損失回避型:責任が軽そう、無難な人生を送れそうな会社
・興味関心型:直感的におもしろそうだと感じる会社

 

手順②:現状を分析する

現状分析では、次の情報を集めていきます。

可能であれば直近1年間の傾向、もし無理ならば直近1ヵ月の傾向から情報を集めてみてください。

  • 現在の収支
  • 現在の労働時間
  • 現在の交友関係
  • 現在の休日の過ごし方
  • 現在の会社から帰宅した後の過ごし方
  • 現在の環境の満足度
  • 困難な課題への粘り強さ

手順③:延長線上の未来を想像する

ここでは次の5つの前提のもとで未来を想像します。

  • 現在の仕事を継続すること(新しいことを始めない)
  • 収支の傾向は継続すること
  • 今恋人がいないなら未婚で考えること
  • 結婚をしているなら離婚は考えないこと
  • 人生が変わるような転機は訪れないと考えること

いきなり遠くの未来を考えると現実味に欠けてしまいます。

次の順序で、それぞれの自分の暮らしぶりを想像してみてください。

  • 現在から75歳までは5年スパン
  • 歩くことが難しくなってから3年経過した時期
  • お葬式

例.35歳×未婚×女性×目標達成型フリーランスの延長線上の未来
・30歳:フリーランス5年目でアドバイス業を始めた
・35歳:年商1千万を上回り節約を意識しなくなる
・40歳:お金に余裕があるから贅沢三昧している
・45歳:贅沢に飽きてアドバイス業に専念している
・50歳:多くの受講生に囲まれた生活
・55歳:仕事を手放して弟子をつくる
・60歳:弟子を一人前にして仕事を辞める
・65歳:1人で世界中を旅行する
・70歳:日本中を旅行する
・75歳:きれいな家でのんびりする
・81歳:海の見える介護施設でのんびりしている
・お葬式:弟子や受講生が来てくれて私はそれを嬉しく感じている

手順④:延長線上の未来を言語化して評価する

延長線上の未来を時系列ごとに描いたら、それを眺めてどういう人生かを言語化します。

ポジティブな視点とネガティブな視点で、人生を一言で言い表してください。

そして最後に、次の項目を評価したら終了です。

  • この人生になる確率はどれほどか?(確率が低いなら要調整)
  • この人生にどれほど満足しているか?

例.上記のフリーランス
・ポジティブな視点の言語化:仕事人として全うした人生
・ネガティブな視点の言語化:楽しそうだけど寂しそうな人生
・この人生になる確率:アドバイス業が軌道に乗ってきたから70%ぐらい
・この人生への満足度:仕事人としては70点、全体的には40点

未来の自分と向き合えなくなる3つの罠

ここでは、「未来のことを考えたくない」と感じさせる思い込みについてお伝えしていきます。

罠①:現状維持

挑戦より現状維持のほうが損失が少ないという感覚は、まやかしである可能性があります。

現状維持バイアスによって、人は現状のリスクが見えづらいためです。

公平に未来を検討するためには、次のうち後者ではなく前者で比較してください。

  • 「現状維持の報酬」と「挑戦した未来の報酬」
  • 「挑戦する未来の損失」と「挑戦した未来の報酬」

未来の自分と向き合うときは、どのような人生を望んでいるかに焦点を当てることが重要です。

現状維持を選ぶときも、「損失」ではなく「報酬」を明確にしましょう。

 

例.起業するか会社に残るか
【公平に未来を選べる検討】
・現状維持の報酬:同僚と馬鹿笑いしながら働く安定した人生を送れる
・挑戦する未来の報酬:起業に成功すれば助けたい人に貢献できる人生を送れる

【現状維持を選びやすい検討】
・挑戦する未来の損失:会社員なら失敗することがない
・挑戦する未来の報酬:起業に成功すれば助けたい人に貢献できる人生を送れる

 

準備中:現状維持は悪いのか

罠②:未来はコントロールできない

「自分には未来のコントロール権がない」と考えると、未来の自分と向き合えなくなります。

考えてもそのようになることはなく、時間の無駄だと感じるためです。

たとえば次のような考え方は、未来のコントロール権が自分にないと感じているときに生じる思考です。

  • 未来は予測できない
  • 私が努力してもどうせ無駄
  • チャンスが訪れたらがんばる
  • 機会が訪れるまではこのままでいい
  • 環境が悪いからなにをしても意味がない

外部要因と内部要因の両方による影響で、人生は形作られます。

望んで行動したからといって必ず成功するわけではありませんが、全くの無意味ということもありません。

未来はコントロールできないと二極化思考で考えず、まずは自分で未来を選ぶことを許してあげてください。

未来は自分で創れると感じられたら、ようやくさまざまな可能性の未来と向き合えるようになります。

準備中:他責思考の直し方

罠③:本当の自分は過去に存在する

本当の自分は過去にあり、過去の延長線上こそが本当の人生であるという考え方があります。

たとえば、根暗な人は一生根暗であり、高校デビューは仮面を被っているだけだという見方です。

しかし、人間のパーソナリティは年を重ねるごとに変化することが分かっています。

過去・現在・未来の自分に明確なつながりはなく、いくらでも変えられるということです。

延長線上の未来を考えるときは、過去や現在の自分を参考にするとよいでしょう。

ですが理想的な未来を考えるときは、過去や現在の自分を切り離し、ありたい未来の自分を自由に発想するようにしてみてください。

未来の自分と向き合う3つのメリット

ここでは未来の自分と向き合うことの3つのメリットをお伝えしていきます。

メリット①:望みの言語化

望みを言語化するとは、これからの人生の方向性を見つけるということです。

次の2つを明らかにすることで、現状に没入できるようになります。

  • どのような人生にしたいのか
  • どのような自分でありたいのか

望みを言語化するには、現状の不満や制限を取り払った理想の未来を描くことが役立ちます。

物的欲求ではなく感情的欲求に焦点を当てることで、自分の持つ望みの核心が明らかになるでしょう。

準備中:仕事におけるやらされている感の解消方法

メリット②:精神的な成長

精神的な成長とは、大人らしい考え方や振る舞いができるようになることです。

たとえば、次のような変化が精神的な成長だといえます。

  • 自分だけではなく他者にも配慮できるようになる
  • 1つの側面からだけではなく多面的な解釈ができるようになる
  • 他者の意見を受け取り柔軟に自分の考えを変えられるようになる

未来の自分と向き合うことで、現状を引き起こしている原因である不安や恐れが明確になります。

その不安や恐れを生み出す自分の固定観念を明らかにして、検証作業をすることでより大人らしい人間性を獲得できます。

準備中:精神的な成長を遂げる5ステップ

メリット③:現状維持バイアスの解除

現状維持バイアスとは、次の2つのことを感じやすい人間傾向のことです。

  • 変化は危険で価値が低い
  • 現状維持は安全であり価値が高い

現状維持バイアスが強いと保守的になり、新たな変化や挑戦への不安が強まって敬遠するようになります。

たとえば、次のような思考は現状維持バイアスによるものだと考えられるでしょう。

  • 今のままが一番安泰だ
  • 失敗するよりも我慢したほうがお得
  • 挑戦をすることは大きな代償を伴う

現状維持バイアスの原因は、延長線上の未来を明確にできていないことにあります。

つまり、この先にある未来の損失を認識していないため、延長線上の未来がもっとも安全だと考えてしまうということです。

そのため、延長線上の未来の自分を明確にすることは、現状維持バイアスを解除することに役立ちます。

具体的には、次のようなことを検討してみてください。

  • このままだとどんな人生になるのか
  • このままだとどんな機会を失うのか
  • このままで得られる人生に満足できるのか

準備中:面倒くさいの克服方法

理想の未来を実現するための6つの手順

延長線上とは異なる未来を手に入れるためには、自らで行動を起こすことが重要です。

ここでは、理想の未来を実現するための手順についてお伝えします。

手順①:理想を描く

まずは、理想的な未来を自由に描いてみましょう。

具体的には、次の手順で理想を描くことをおすすめします。

  • STEP①:描く理想のカテゴリーを決める
  • STEP②:その理想を描くための材料を見つける
  • STEP③:3つの時間軸で理想を描く
  • STEP④:具体的な場面を想定する
  • STEP⑤:理想を言語化する

未来は過去や現在と関係なく、自分の意思と行動次第で自由に実現することができます。

そのため、理想的な未来を描くときは、過去と現在を切り離し、何の制約も課さずに発想してみてください。

お金・時間・環境・過程なども一旦忘れて、純粋に望む未来だけを言語化してみましょう。

準備中:理想の描き方

手順②:理想にふさわしい自分を描く

理想にふさわしい自分とは、理想的な未来を当たり前に実現できるような人間性のことです。

多くの場合、現在の自分と理想的な未来の自分は異なります。

理想通りではない現在があるのも、今の自分の人間性によるものです。

そのため、理想的な未来を実現するには、それを実現するにふさわしい自分に成長する必要があります。

理想的な未来を実現する確率を高めるためにも、「どのような自分ならその理想を実現できるのか」を検討してみてください。

例.独立して年商1千万円稼ぎ続けられる理想の自分像
・失敗を歓迎している
・家族と正面から向き合えている
・提供する商品に自信を持っている
・挑戦することを誇らしいと感じている
・セールスをすることに意義を見出している

準備中:理想の自分像

手順③:理想を実現するための目標を設定する

理想を実現するには、その理想を目標に落とし込む必要があります。

理想を目標に落とし込むことで、理想が具体化されて実現するための条件が明らかになるためです。

理想を目標に落とし込むには、「何が達成されたらその理想が実現されるのか」という条件を見つけましょう。

その条件をSMARTの法則のような目標設定のフレームワークで言語化することで、より達成しやすい目標を作れます。

例.「マンガ家になりたい」という理想に対する目標
・パターン①:来年の新人賞を獲得する
・パターン②:3年後までに大手マンガ会社で連載する
・パターン③:12月までにマンガによる収入で3万円稼ぐ

準備中:目標の設定方法

手順④:目標達成に必要な計画を立てる

目標を設定したら、その目標を達成するための計画を立てます。

現状から目標が達成されるまでのストーリーを描くことで、理想を実現できるという実感が抱けるためです。

計画を立てるには、次のことを押さえることをおすすめします。

  1. マイルストーン:目標達成するための3つの要件
  2. 行動目標:3つの要件を満たすための行動

設定した目標の達成方法が分からないときは、とことん情報収集してください。

書籍・動画・人物から情報を集めることで、目標達成のための仮説的なストーリーを描くための材料が見つかります。

準備中:計画の立て方

手順⑤:決断する

理想・目標・計画を設定したら、その理想を実現することを決断します。

ここで決断をしないと、理想の未来を実現することへの不安から、延長線上の未来に戻ろうとしてしまうためです。

ここでする決断は次の3つです。

  • 理想を実現すること
  • 理想にふさわしい自分になること
  • 過去と現在の自分と決別すること

この決断を維持するためには、理想や目標を紙に書き、その紙を毎日見ることをおすすめします。

また、延長線上の未来の自分を明確にすることも、決断を促し維持することに役立ちます。

準備中:決断を促す方法

手順⑥:理想を実現するにふさわしい自分で目標達成する

計画を実行して目標達成を目指すときは、理想の自分像を基準にしましょう。

過去や現在の自分像を基準にしてしまうと、行動パターンを変えることができずに、現状維持を選びやすくなるためです。

現状の自分にとって困難な目標であるほど、実行には焦り・不安・恐怖などの感情が生じます。

その感情が生じたときに、「理想の自分ならどう考えるだろうか」と検討して判断することで、その理想を実現するにふさわしい行動を選びやすくなります。

自分1人では難しい場合は、目標達成の過程をコーチに支援してもらってみてください。

準備中:目標達成にコーチングが有効な5つの理由

理想的な未来の自分を実現する3つのコツ

意志の力だけでは、延長線上の未来の自分から抜け出すことは難しいです。

ここでは、理想的な未来の自分を実現するためのコツをお伝えしていきます。

コツ①:不安に打ち勝つ

理想的な未来の自分を実現するには、不安に打ち勝つことが欠かせません。

不安は不確実な挑戦につきものであり、大きな不安はその挑戦を妨げてしまうためです。

不安に打ち勝つには、次の3つの施策が有効です

  • 不安を小さくする
  • 不安に振り回されづらくなる
  • 不安を持ちながら行動する勇気を持つ

意志力で不安を無視するだけではその場の問題を解消できても、再び同じ課題に躓く可能性があります。

理想の自分像になるためにも無視をするのではなく、不安を引き起こす原因を突き止めてそれを検証するようにしてみてください。

準備中:不安や恐怖をエネルギーへと変える方法

コツ②:未来の自分を先取りする

未来の自分を先取りするとは、理想の自分像がおこなっていそうなことを今から取り組むということです。

未来の自分を先取りすることで、過去や現状の自分と決別することを後押しします。

未来の自分を先取りするには、毎日自分の行動を振り返り、理想の自分だったらどうするかを検討してみるとよいでしょう。

小さなことでもよいので少しずつ、未来の自分を取り入れてみてください。

例.「家族に安心を提供できる自分」という理想の自分像の先取り
・毎日感謝を伝える
・毎日家族の話を聞く
・どのような話でもまずは受け止める
・毎月家族との非日常的な思い出をつくる

準備中:振り返りの方法

コツ③:未来の自分を周囲に宣言する

自分1人でがんばろうとするより、「私は〇〇になりたい」と未来の自分を宣言したほうが理想の未来を実現しやすくなります。

これは宣言効果と呼ばれており、他者と交わした約束を破ることに抵抗感が生じ、約束を守る動機づけが強まるためです。

ただし、未来の自分を宣言しようとすると羞恥心が生じます。

他者に宣言できないときは、羞恥心を生み出す不安や恐怖と向き合うことが必要かもしれません。

準備中:羞恥心の乗り越え方

理想の未来を実現するための3つのツール

ここでは、理想の未来を実現するために役立つツールについてお伝えしていきます。

準備中:成長を加速するための自己投資先とは

ツール①:情報商材

情報商材とは、情報を取り扱った商品のことです。

たとえば、書籍・ブログ・動画などが情報商材として挙げられるでしょう。

情報商材のメリットは、他者が実践したノウハウや理論が手に入ることです。

課題を解決するためにおこなう情報収集の手段の1つとして利用するとよいかもしれません。

準備中:問題解決の基本

ツール②:コーチング

コーチングとは、質問やフィードバックにより目標達成を支援する技術のことです。

教えるのではなく、話を聞くという手法で、その人の内面にある課題を乗り越えるための支援をおこないます。

コーチングのメリットは、理想の自分像になることを後押ししてくれることです。

単に目標を達成すればよいのではなく、目標を達成して当たり前の自分になるための内面の葛藤に焦点を当てるため、人としての成長が促されます。

ただし、成長にフォーカスしている分、教わるよりも目標達成のスピードが遅いことには注意が必要です。

準備中:コーチングとは

ツール③:ティーチング

ティーチングとは、アドバイスや情報の共有によって目標達成を促す支援のことです。

コーチングとは異なり、内面の課題よりも、外側の問題にフォーカスします。

ティーチングのメリットは、目標達成までの速度が早くなりやすいことです。

自分で情報収集をする手間がなくなるため、試行錯誤せずに一直線で目標を達成できます。

ただし、内面に生じる葛藤は1人で乗り越える必要があり、マインドブロックがある場合は方法を教わってもその実行が困難になることに注意が必要です。

準備中:コンサルとコーチの違い

まとめ

未来の自分と向き合うことで、延長線上の未来を冷静に把握でき、欲しい未来を選べるようになります。

自分の未来が不安だったり、現状の自分に不満がある場合は、ぜひとも未来の自分を想像してみてください。

理想の未来を言語化できない場合は、コーチングを受講してみることで、1人で考えるよりも早く理想を描けるようになるでしょう。